金蓮山駅からすぐのStudio Le Tempsでの撮影に、
大阪から新郎新婦さんと新郎さんのご両親がご参加されました。
今回はご両親も記念にと撮影をされていかれました。
もとは撮影に関心がおありだったというよりも、
釜山に新郎新婦さんが撮影にいくということに興味を持たれ、
「釜山に遊びに行ってみたい!」
というのが最初の動機だったと言われました。
ご両親が結婚された当時、
特別結婚式の写真をとられていなかったのもあり、
新郎新婦さんと一緒に行って
御両親ご自身の記念写真も撮り、
新郎新婦さんたちと一緒に
記念撮影もしたら楽しそうだということで決められたそうです。
今回は帰りのフライトの時間の関係もあり、
朝7時からの撮影になりました。
到着され一息ついた後、
まず先にお母様のメイクアップからスタートしました!
お若いころは、やはりメイクにも関心が高かったと言うお母様。
目力をつけていくための念入りなアイメイクで
鏡に映るご自身が変わっていくのを楽しんでおられました。^^
メイクさんから「可愛いですよ~♡」となんども言われて、
「普段、そんなこと誰も言ってくれないからねぇ」と嬉しそうでした。
途中から新婦さん、
そしてお父様もメイク&ヘアセットに入ってこられ、
メイクアップ室がかなりにぎやかになってました。
お父様は前髪を立ててセットされましたが、
若くステキな感じに仕上がって、
「かっこいいじゃない~!!」
とスタッフもご家族も絶賛。
お父様も「そっか~!?」と照れ笑い。^^
ヘアメイクができたあと、
お母様はドレス選びをされましたが、
若くて細い新婦さんたちのドレス写真を見ながら
かなり心配され、
控えめなデザインのドレスを選ばれていましたが、
スタッフの
「修正できるのでむしろ腕も肩も思い切り出したスタイルが
かえってよく似合いますよ~」
というアドバイスで勇気を得て
少し大胆なデザインで選んでみました。
ドレスは2着る予定で
お父様とお二人で写すのは白のドレスを、
そして新郎新婦さんたちと一緒の写真は
新郎新婦さんを引き立てるためと言うことで
ブラックのドレスを選ばれました。
ご両親は普段も写真を撮られるのは苦手で
自撮りもされないそうなので
お二人だけの撮影ではかなり緊張気味。^^;
「スマイル~!!」ってカメラさんたちスタッフが叫んでいましたが、
どんな風に笑ったらいいか、戸惑っておられました。^^;
でも、戸惑いながら、笑いこけながら、
だんだんいい表情が出てこられて、
カメラさんからも
「いい感じですよ~~~!!」
と言われることも増えていきました。
お二人で寄り添って
ちょっといいムードなんていうのも
意外と普段の生活では気恥ずかしくてできないものですが、
フォトウェディングだから照れくさいポーズも
とれるようになってくるんですよね。
お二人で気恥ずかしくて
吹き出しちゃったりしておられましたが、
そんなことを繰り返しながら
とても仲睦ましい雰囲気になっていきました。^^
ご年配のフォトウェディングもまた違う美しさがありますね。
新郎新婦さんたちと一緒の撮影では
お母様の胸から肩が大胆にあいているブラックのドレスが、
「マダムやね~!」ってみなに好評でした。
とても似合っておられましたよ。^^
お父様も静かにポケットに片手をつっこんだポーズが
ジェントルマンの風格があってかっこ良かったです。^^
家族全員でかしこまったポーズと
ふざけたポーズそれぞれとりましたが、
大勢でワイワイしながらの撮影がまた楽しくてよかったです♪
今回お父様とお母様の撮影は
ほんとに気軽な記念撮影のつもりで挑戦されましたが、
豪華な衣装と普段の生活を離れた撮影の現場に立てたことが
とても新鮮だったようです。
そして何より、長年寄り添ってこられたご夫婦ですが、
韓国という異国に来られ、
日本とはまた違った愛情表現ができたのは
とてもいい思い出になられたのではと思います。
きっとお互いを再発見されたことも多かったでしょう。^^

今回一緒に撮影にたち合わせていただきながら
新婚さんたちだけでなく、
ご年配の方々のフォトウェディングも
お二人の仲を更に深めるきっかけになってくれるのではと思いました。
日本とはまた違う愛情表現ができるのが
韓国フォトウェディングの魅力ともいえるでしょう。
⇒Studio Le Tempsのサンプルはこちら
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